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肘折温泉の女将は美人だった

 久し振りにブログを書いてみる。ひところの切羽詰まった状況から解放されて、ゆったりとする時間も取れている。7月末のボランティアのイベントが終わって、鳥海山登山を敢行した。かろうじて頂上に立ち、這う這うの体で下山して、なんとか達成感を得て、ゆっくりと笑みが沸き上がるという弱体者の登山であった。それで、順序が違うが登山の後の温泉場の記事から先に載せる。何せ旅館の女将にそれとなくブログに載せる意味合いのことを言ったものであるので、反故になってしまう前に約束を果たしたい。この記事を載せることは女将から了解を得ている。

 肘折温泉とは山形県の庄内地方の盆地に所在する、新庄市から車で50分ほどの山間の中の温泉湯治場である。手元にある雑誌は2013年発行の旅雑誌で温泉特集の中で肘折温泉が紹介されている。冬の雪深い写真を見て、仄かに暖かみのある人情を感じ取るや、これは是非とも行かねばならないと感じたものである。(わたしは何を隠そう雪の風情が好きなのだ)。苦節5年、なかなか行く決心がつかない中、今年はやっと行動できた。
 山形と秋田の県境にそびえ立つ秀峰「鳥海山」に魅了されて、4年が経つだろうか。やっと自らを行動するように仕向けて、山登りができた。=>今後掲載予定の鳥海山登山を参照
 その登山の翌日に肘折へ移動して温泉宿に投宿したわけである。前夜に部屋を予約すると金曜日だがまだ空いていた。夕方前に到着して旅館に入ると若女将が対応してくれた。美人だ。前夜の予約時の声は大女将と分かった。

 肘折温泉は江戸時代に組織された契約講が今も脈々と続く。肘折三十六人衆と呼び称される温泉組合の前身は、その名称が今でも誇らしげに生きている。その結束は固く、未だにその組織は機能していて、温泉の維持管理に役立っている。わたしが投宿した若松屋 村井六助旅館もその36人衆の一人である。
 旅館は改装が終わって、何年か経っているようであるが、夏の稼ぎ時と言って好いのか良く分からないが、温泉街自体、宿泊客は少ない。今年の夏は過去に例がないほどの猛暑で観光客は遠のいているのかもしれない。東北の温泉は湯治客が多いので、やはり客が多くなるのは農作業が終わる11月、12月なのかもしれない。
 わたしも夏よりはどちらかといえば、冬の雪の風情の温泉場に来たい思いは強い。しかし、ここは豪雪地帯。先の雪の時期では積雪が何mとか、その積雪量が過去を更新したとか報じられていると、車で行動するのは怖い。でも、女将によれば、道路の消雪設備が完備しているので、通行には不自由しないとのことである。
 若松屋のことを少し書けば、温泉は自前の源泉を中庭に持っているといっていた。熱めの風呂は登山後の膝を楽にしてくれる。
 夕食は大女将の手料理である。地場の野菜が豊富で箸が進む。これで一泊1万584円、基本料金にプラスして料理を指定できる。写真はワンランク上の料理である。要はリーズナブルに泊まれる、庶民に愛される旅館である。
夕食全部平らげた夕食、旨かった。

 若松屋のURLはこちら

 夜、少し散策して肘折温泉が制作した映画「湯の里ひじおり」(76分)を見た。児童数が減少して小学校が閉校になり、寂しくなる一方で、地域を盛り上げるために若者が活躍する。小さく閉じた地元意識は結束が固い。わが田舎とは格段に上昇志向度が高い。羨ましくさえ思う。皆さんの意識下では、温かい温泉でつながっているのだろうか。
 これを最後まで見てしまったら遅くなってしまった。前二泊の鳥海の宿泊は寝苦しかったのだが、この旅館では畳の上で快適に朝までぐっすり眠れた。
若松屋玄関気取らない若松屋村井六助の玄関。
足湯コーナを設ける道路沿いに旅館の足湯コーナがある。誰でも無料で入れる。

 今の季節の呼び物は朝市だろうか。旅館の前の道に近隣の農家の野菜が並ぶ。温泉客が三々五々行き交い、冷やかして買い物をしている。シイタケが格安で売られている。欲しいが荷物を増やしたくないので買うのを控える。地元の人も買いに来る。朝食用にトマトだけを買った。
朝市1朝市の風景
朝市2

 朝ゆっくりしたあと、女将にお願いして写真を撮る。わたしのブログを見る人は少ないのだが、美人女将を紹介して少しでもお客さんが来てくれれば幸いである。(女将の写真掲載は許可を得られなかった。なので、写真なし、期待の向きには沿えなくてすみません)

 次回は雪の季節にゆっくりと温泉につかり、雪の中を散策するのも面白いかと期待している。その時は奥さん同行だ。
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[ 2018/09/12 20:28 ] 社会 | TB(0) | CM(6)

祭考

 地元に貧相な神社がある。よその在所と比べて、似たり寄ったりの小さな社殿を構えている。歴史的に名の通った人と縁があるわけでなく、ただ、農耕に関する神事を執り行う。春に五穀豊穣を祈願し、正月前に一年の無事に農耕を終えたことをお礼する。生活に密着した土着の質素な神社である。
 こんな神社でも、春の神事には宵宮渡りをし、神輿を担ぐ。神主は近くの氏神でもある大宮さん(古くから広域にわたる在所の人たちは親しみを込めてこう呼ぶ)から来てくれる。当然、大宮さんへは年間の費用を負担している。
 それで、今年は祭りの当たり年で、在所の祭りの神輿と大宮さんの神輿を担ぐことになった。大宮さんの神輿を担ぐのは10数年に一度くじを引いて回ってくる。神輿は二基あり、くじ運によって重いほうか軽いほうに当たる。
 自治会の神輿担ぎ適齢年齢の人は在所の祭りと、この大宮さんの祭りの神輿を担ぐことになった。
 在所の祭りは45歳までの男が担ぐ。しかし、大宮さんは当自治会の手前もあって、盛大に神輿渡御をしたい(と自治会長が言ったかどうかは知らないが)、大宮さんは対象を広げて55歳まで担ぐことになった。

 そこで、問題なのが、近年この神輿の担ぎ手がなかなか集まらないのである。幸いなことには、わが自治会は細々ながらよそに住んでいる人も帰ってきて神輿担ぎをしてくれる人がいる。わが息子もなぜか祭りと聞くと帰ってくる。若い衆の時からそうである。
 しかし、在所に住んでいながら全く顔を出さない若者もいる。昨今は昔ほどきつく参加を強要しなくなった。でも帰ってくる人がいるから弱々しいながらも神輿渡御は成り立っている。日頃から郷土愛満載で行事を企画してくれたら、もっと活気が出てくるのではないだろうか。

 在所の祭りは宵宮の雨模様も上がり、祭り当日(8日)も好天に恵まれ、なんとか無事終わった。
在所の祭り2018御旅所で。手前は子供神輿。年々寂しい祭りで担ぎ手が少なく、威勢がない。

 22日の大宮さんの祭りは暑い中での神輿渡御になった。自治会長が感極まって嗚咽するほど感動の挨拶で始まり、盛況のうちにけが人もなく終わった。
大宮さんの祭り201801在所の祭りよりは担ぎ手が多い。やはりこの位の人数は必要だ。

 二基のうちのもう一つを担いだ字(あざ=在所)は当字より軒数が多いのだが、人が集まらないため60歳まで広げて人を集めたのだが、非力は如何ともし難く、神輿がずり下がっていて危ない状況であった。
大宮さんの祭り201802奥の社殿に通ずる長い参道。息子が小学校に入るころはまだ、この参道をびっしりと露店が店開きをしていて、見物客も多かった。昔の栄華今いずこである。

 田舎の伝統を守るための神輿渡御神事を維持するために、都会並みに人を集めるために日当を支払わなければならない日が来るのかもしれない。
 ちなみに、最近は担ぎ手がどうしても集まらず、神輿渡御をできないと辞退する字が続出している。そろそろ本気出して対策しないと、由緒ある神社の神事が廃れてしまう。何か妙策はないものだろうか。
[ 2018/04/24 23:09 ] 社会 | TB(0) | CM(2)

クレマチスの後悔

 ブログの書き込みが遅れに遅れ、常に書き込んだことが状況にそぐわなくなっているので、いつも出だしの修正に迫られる。
 いよいよ安倍首相も窮鼠となったか。小泉純一郎さんが安倍首相の3選は難しいとの見解を示した。「(安倍さんの)信頼がなくってきた」と指摘している。岡山の加計学園で元首相秘書官の疑義ある答弁で紛糾している。果たして官僚は何を守ろうとしているのか。安倍さんは米を訪問するようだが、トランプは疑惑の人をどう歓待するのか。トランプもアメリカの代表ではなく、わたしにはトランプワールドの大統領にしか見えない。
 ツイッターでしか意見を言わない。取り巻き連中の意見を鵜呑みにして発信しているのか、唐突な場面が多い。そのために各国の政治経済が振り回されている。
 アメリカの大統領も次期大統領選が視野に入ってきた。先ず日本、そしてアメリカと各首長が交代したほうが世の中は格段にうまく回るのではないか。

 さて、本題。昨年のクレマチスが一番咲きを報告して二番咲きを期待したのであるが、残念ながら咲くことはなかった。
 原因?分からない。一番咲き後の剪定が不明瞭で、すべて花後の下2,3節を強剪定種、弱剪定種の関わりなく切っていた。で、その後は木はトレリスを超えるぐらいに成長を続け、一部蕾を付けるが咲くこともなく、寒くなって葉が枯れた。そのまま放置状態であった。
 早く剪定しなければと思いながら、上部の枝の脇から葉が展葉しだして、慌てたわけである。伸びているつるを強剪定種は根元近くまで切り、弱剪定種はトレリスの中間近くまで切った。
パテンス系の手入れ遅れ左:ダッチエス・オブ・エジンバラ、右:ベル・オブ・ウォーキングと剪定枝

 その切った枝を挿し木にしてみようと、挿し土に挿したのがこちら。
挿し木3月15日、バラとクレマチス。新芽の勢いの良い挿し木は枯れるのが多い。赤芽のバラと若い葉が付いたクレマチスもダメだ。4/16ではまだ持ちこたえている枝多し。明るいところに置いている。

 切った後のクレマチスは当然枝を伸ばしてくるのだが、弱剪定種はトレリスを超える勢いだ。もっと早くにもっと下から切ってもよかった。逆に強剪定種はすでに芽を出しているに下から切ったので、勢いを削ぐことになって元気が半減した?。
2018ダッチエス・オブ・エジンバラダッチエス・オブ・エジンバラの繁茂。トレリスを越している。
 やはり、基本に忠実に剪定はもっと早くにやっておくべきだ。

ペンンルズ・ピュリティパテンス系のペンネルズ・ピュリティ。昨年は勢いのある枝が伸びたが、根元近くで折れて、結局花をつけることはなかった。今年の木も二本のうちてっぺんまで伸びた一本が枯れている。

 ボランティアの仲間が進行中の景観整備作業に応援に駆けつけてくれた時に粕汁を提供して、大層喜んでもらえた。その作り方を教わり(作ったのは幼馴染)、家で荒巻鮭の残りで2回、自分で作ってみた。そこそこに旨いがどこか味が違う。鮭、カボチャ、粕、味噌有と無し、菜の花、サツマイモ等を入れた。
粕汁2018

[ 2018/04/16 18:01 ] 庭仕事 | TB(0) | CM(0)

桜散る

入り口の桜入り口の桜。4月3日の朝。すでに前日から散り初めた。28日に開花して2日ほどで満開に気温が高いため、散るのも早い。

 桜散る、嫌な言葉だ。しかし、自然の摂理を理解した上での細かな花びらが散るさまはそれぞれの散り方に風情がある。
 「はらはら」と散る様は乙女チックに傷心の日々か、老人なら老いらくの恋に憂える?、何を言ってるか。
 「ひらひら」は平常心?、今年なら、早くも散るかと、平常ではいられない、もったいない気持ちでもっと咲いていてよと惜しむ。
 「吹雪のごとく」は風に吹かれて流れるように飛ぶ様は圧巻。
古墳の桜郷土の古墳に咲く桜。4月4日、既に大分散った。

 散る桜を見ての昔の句が、
 ①「久方の光のどけき春の日にしづ心なし花の散るらむ」(紀友則)
  そうだね、花が散るから心が落ち着かないのだね。
 ②「散る桜残る桜も散る桜」(良寛)
 美女もいづれは散る、覚悟(というより諦め)が必要だね。
 ③ 誰もが知っている短歌。
  「世の中にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし」(在原業平)
  とはいうものの、桜の開花を待つこころは浮きたち、桜が散る様を見て、惜しむこころも純粋で美しい。生活に晴れの空間ができ、メリハリがあってよい。

せせらぎの桜せせらぎの里に咲く桜並木。桜吹雪が舞っていた

 そして、今日(6日)はボランティアの仲間内で花見の宴に参加した。11人が集まり、幹事役がいろいろと準備してくれた。わたしはのうのうと据え膳で戴いた。本当に感謝感謝。差し入れの純米吟醸があり、同じく絶品の鮒ずしがあり、さっぱりとした果物もたくさん用意して頂いた。
 散る桜を愛でながら、旨い酒に旨いあて(つまみ)に気の置けない同世代の仲間がいる。皆さんの思いはこのつながりを大事にしていこうと心に刻んでいる。

花見1
 そこでわが一句。
 「桜散る老いて集いて未だゆかんぞ
 わたし達はまだまだ先は長い。やるべきことが多いと認識している。
[ 2018/04/07 11:11 ] 地域活動 | TB(0) | CM(0)

春のよそおい

 暑いですね。初夏の陽気だ。昨夜アップするはずが、今晩になってしまって、この陽気の変わりように、表現が追い付かない。
 冬の寒さが早く来ると、その分春の陽気が早めにやってきた、更に春を越して初夏が一気にやってきた。梅の花が散り、桜が開花から即刻、満開になったと報じている。
 自然の移ろいは早い。この文章を書き出して、まごまごとして日が経つと、情景とは合わなくなっている。

 山茱萸(サンシュユ)の黄色の花が華やかに咲いている。
 「遠目に湧き立つごとく山茱萸かな」
山茱萸20183月13日。咲いて間がない、色もきれい。

紅梅03153月15日
 紅梅が散り、今は名残り花がしがみついている。
 「散る梅を踏むよ輝く孫の目に」

 この間、1歳になった孫はまだ歩かないんだけど。例年になく梅はきれいに咲いてくれた。散り始めた梅の花を踏みつける孫の目には、顔を見上げた先のまだ咲いている梅の花が映っている。
 なんとできた句ではないか(自画自賛)。深読みをするにはそれなりの情景を浮かべられる表現が求められるし、読み手は推測する能力を求められる?。なんちゃって、俳句は高度な遊びなのだ?。と、俳句の先生が泣いて喜ぶ巧言を書き並べて、「(俳句の)才能あり」に認定してくれるかな。
紅梅2018満開3月13日頃の紅梅。
白梅20183月27日。白加賀梅。

 各地で満開の桜だより、わが家の桜は昨日、数輪が咲く程度が今日見ると、もう開花を宣言できる状況であった。開花日3月28日。
桜2018ソメイヨシノ。3月27日。

 ネギが豊富にあるとこれを薬味して食べたいとよだれを垂らすのが、わたし特製の京風出汁のきつねうどん。甘く出汁の利いた汁に揚げを煮て、うどんつゆを掛けて、ふんだんにネギを乗せる。旨い。
 こんなうどんを出す店がなかなか見つからない。なので自分で作る。
きつねうどん2品
 買った揚げが多く、三日続けてうどんを食った。飽きないね。

[ 2018/03/28 23:46 ] 自然 | TB(0) | CM(2)





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